2022年05月11日

宮沢賢治の世界をアートで表現。5月29日(日)まで

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はじめまして、編集部Kです。あたたかい春は、ちょっと遠出したくなります
ね。コロナ禍が続くので、感染予防に引き続き気をつけながら、気晴らしや新た
な発見を求めたいです。
というわけで。千歳のお隣苫小牧市で開催中の美術展をご紹介します。

「宮澤賢治の世界をアートする2022展」
とき/開催中〜5月29日(日)まで、10時〜18時(最終日は15時まで)。
ところ/ファッションメールプラザギャラリー(苫小牧市表町3-2-13 苫小牧駅
前通 ※JR苫小牧駅から徒歩5分ほど)
☆宮沢賢治が教師時代の1924年に、花巻農学校の修学旅行で苫小牧を訪れたこと
にちなみます。当時、夜遅くひとりで苫小牧の海岸まで散歩した際に「牛」「海
鳴り」の詩を着想したそうです。

レトロなビルの一角がギャラリーとなり、油絵、版画、パステル、写真、コラー
ジュや立体作品など、多彩な表現を楽しめます。地元苫小牧市のほかに、札幌
市・平取町・千葉県柏市・千歳市と合計5つのまちから17人の作家が参加してい
ます。
千歳市からは清水町の「ギャラリー左岸」オーナー・北島裕子さんとヘナアート
のおちさおりさんが、アクリル絵具を使った「メディウム版画」を出品。そし
て、弊社制作部気鋭の画家・Tが版画2点を発表し、私も写真作品を展示しました。

美術鑑賞は、静かに心の中で行うことが多いので…飛沫が飛ばず、感染予防ばっ
ちりかと思います。宮沢賢治の眺めた海を訪れるもよし。小旅行の合間に立ち
寄ってみてはいかがでしょうか。

編集部 K
posted by ちゃんと at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記